ダーツのゲームの種類はとても豊富にあります。
その中でも大会などでも使われる競技性のあるものや、ダーツバーなどでみんなで飲みながらワイワイ楽しめるゲームもあります。
ダーツを急に投げる流れになったけど「ルール知らない！」「どうやるんだっけ？」とならないよう知っておいて損はないですよね！
ゲームの種類！
上記でも、一人で黙々と練習するのに用いるゲームもあれば
みんなでできるパーティーゲームまでたくさんあります。
そこで今回は代表的な人気のゲームを紹介していきたいと思います！
ゼロワン(01)
決められた点数から0までピッタリに減らしていくゲームです。
これをいかに早く0にするかを競うゲームで、ハウストーナメント
(ダーツバーなどの投げ場で開催されるトーナメント形式の大会)や
公式の競技種目にも使用されているゲームです。
最大8人で楽しむことができます。(ダブルスで4組)
数字を0ピッタリにしなくてはいけないの為、ブル以外のナンバーを狙う練習に最適です。
初心者～上級者まで幅広く楽しむことができ、初心者にオススメですね！
01ではスタート時の数字が選べ、以下の通りです。
- 301
- 501
- 701
- 1001
- 1501
また、0を超えてしまった場合は
そのラウンドの最初のスコアに戻ってしまいます。
例えば
7ラウンド目に残り32だと仮定します。
この場面をあがりきる為には
16のダブルや16シングルを２本などですが
１本目→16のトリプル(48)
や他にも
１本目→16シングル
２本目→16ダブル(32)
などなど…
32を超えてしまった場合には、バーストとなり
8ラウンド目に32から再度スタートになってしまいます。
このように、残った数字ピッタリに上がりきるか
誰も上がりきれなかった場合には
10～15または20ラウンド経過で強制終了になってしまいます。
その場合は残った数字が0に近い方の勝利です。
※ラウンド数は大会やお店ごとまたは開始時の数字によって変わってきます。
初心者の場合は数が大きすぎるラウンド内で削りきることができず
上がることができないことが予測される為、301or501をオススメします！
まずは、こちらで何となくナンバーを狙う感覚を身につけましょう！
01のアワード
- LOW TON(ロートン)
100～150の得点を獲得すると出現するアワード。 - HIGH TON(ハイトーン）
151点以上の場合はハイトーンというアワード。 - HAT TRICK(ハットトリック)
3本ともブルに入っており150点得点を獲得するアワード。 - THREE IN THE BLACK(スリーインザブラック)
ハットの中でも3本ともインナーに入った場合、スリーインザブラック(ブラック)といわれるアワード。
※ブラックに関しては筐体によって呼び方が変わり、フェニックスでは
フェニックスアイと呼ばれます。
家でもダーツの練習ができれば
よりダーツの上達を加速させることができます！
練習用の家庭用ボードはこちら
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クリケット
クリケットは指定されたナンバーで行う陣取りゲームです。
15～20のナンバーとブルのターゲットナンバーで陣取り合戦を行い最終的に持ち点が多い方が勝利です。
最大8人で楽しむことができます！(ダブルスで4組)
こちらのゲームも01同様、公式の競技種目になっており
ハウストーナメントにも適応されるゲームです。
ターゲットナンバーに1回ヒットさせることを1マークといい
2回ヒットすると2マーク、3回ヒットさせることを3マーク…
と増えていき、1ラウンド最高9マークまで出すことができます。
相手より先に3マークすることで自陣にすることができ
この状態がオープンです。
オープンしたナンバーに入った場合は
そのナンバー分が持ち点に加算され持ち点を増やします。
例えば、20のオープン後に入ったと仮定すると
20シングルの場合→20
20ダブルの場合→40
20トリプルの場合→60
と持ち点が加算されていくわけです！
また、相手がオープンしたターゲットナンバーに
3マークすることをクローズといい、クローズをすると
その後はお互いにそのナンバーでは加点できなくなります。
※なおクリケットにおいては、ターゲットナンバー以外のナンバーはすべて無効になってしまいます。
上の画像のように、ターゲットナンバーの中に
シングル→ /
ダブル→ ✕
トリプル→ 〇の上に✕
また、ブルの場合は
アウターブル→ /
インナーブル→ ✕
のように表示されます！
クリケットのアワード
- 9マーク
1ラウンドに3本すべてトリプルに入ること。 - TON80(通称：トンパチ)
1ラウンドに3本すべて20のトリプルに入ること。 - スリーインザベッド(通称：ベッド）
1ラウンドに同じナンバーにトリプルに入ること。 - ホワイトホース(通称：ホース）
1ラウンドに各ナンバーに1本ずつトリプルが入ること。
まとめ
01もクリケットも狙っているところにある程度投げれるようになると
とても楽しめるゲームだと思います！
特にクリケットではターゲットナンバーを狙わないといけないので正確な
コントロールが必要です。
コントロールは投げ込みを行っていくと自然と身についてくるものなので
頑張って練習していきたいところですね！
みんなと差をつけたい、もっとうまくなりたいという方には
ぜひ家ダーツをオススメします！
家でも投げることができれば、その分上達を加速させることができ
01もクリケットもより気持ちよく、より楽しく投げることができます。
みんなでより充実したダーツライフを！！
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