ダーツを始めてみたけど
どこのパーツが変えれるの?
パーツが変わると、何が変わってくるの?
など
まだダーツに詳しくない人や初心者の方でも
わかりやすくパーツごとの役割と
形状がもたらす影響など紹介していけたらと思います。
ダーツのパーツって?
ダーツは大きく分けると
4つのパーツから成っており
フライト、シャフト、バレル、チップ
の以上のパーツに分けることができます。
基本ダーツはバレルを買うと
大体この4つがセットで販売されているので
最初に買い揃える必要はないです!
ただ、投げ込んでいると
「もっと山なりをイメージした飛びにしたい」
「もっと直線上にバシッと投げるイメージがいい」
「○○プロと同じセッティングで投げたい」
などなど
色々自分のダーツに対して
カスタムを加えたくなるものですよね!!
そこで、パーツごとに
担っている役割や形状を変えることで
どのような効果が得られるのかを
解説していきます。
フライト
フライトはダーツの羽の部分です。
フライトは同じような形もありますが
メーカーごとによっても種類の幅が異なります。
その中から今回は
コンドルフライトを例に挙げ紹介しますね!
出典:【楽天市場】ダーツ フライト シャフト 一体型 CONDOR コンドル 無地 11色 (メール便OK/5トリ):Darts shop TiTO (ダーツティト) (rakuten.co.jp)
コンドルフライトだけでも
5種類もありますよね!
形状が違うこのフライト1つ1つの
飛び方も様々です。
フライトが大きくなればなるほど
空気抵抗が大きくなり放つ矢は
大きく山なりに飛んでいくようになります。
逆に小さくなればなるほど
放物線がより直線状に近づき
真っすぐに飛んでいくイメージです。
上の画像では
スタンダード→スモール→ティアドロップ→スリム→コンドルダイヤ
の順に
山なりな飛び→鋭い直線状な飛び
になります。
★フライト選びのポイント★
様々な飛び方から自分に合ったフライトを
見つけるためには
ダーツショップなどサンプルの試し投げ
ができるところもあるので積極的に様々な
種類を試して投げて自分に合ったフライト
の形を見つけてみましょう!
シャフト
シャフトとは
フライトとバレル部分をつなぐパーツのことです。
シャフトの形状にもいくつか種類があり
長さもフライト同様メーカーごとに異なります。
シャフトは FIT SHAFTを例にしてみてみましょう!
上の画像のようにFIT SHAFTでは
①~⑧の8種類の長さから選べる
ラインナップとなっています。
また、形状もノーマル、スリム、ハイブリット
と3種類ありこちらも、①~⑧の長さが8種類
あるので計24種類です。
※上の画像はスリムの画像となっています。
また、フィットフライトでは
フライト部分のロックとスピンが選ぶことができ
好みに合わせて選べるのです!
シャフトもメーカーごとに様々ですが
素材も色々選べます。
例えば、カーボンを使用したものであったり
上の画像のように強化プラスチックのものや
他にも、アルミやチタンなどの金属
を使用したものなど様々です。
そこで金属製のシャフトと
プラスチックのシャフトのそれぞれ特徴をまとめてみました!
金属性シャフトの特徴(アルミ・チタン)
アルミ、チタンなどのシャフトはなかなか
折れることがなく耐久力に優れています。
その反面値段がかなり高く重量もあるため
ダーツ全体の重さも変化し飛びに
かなり影響が出ます。
その為、使用する際には注意
(飛びが変化するリスク)が必要です。
プラスチックのシャフトの特徴
プラスチックのシャフトは
安価に手に入れることができますが
アウトボードし落下した際など少しの衝撃
でも結構折れてしまうので消耗はかなり激しいです。
その為プラスチックを使用される場合には
必ず同じ長さのシャフトのストック
を持ち運ぶようにしましょう!
ストックがない状態で1本でも折れてしまうと
せっかく投げに来たのに「もう投げれない…」
なんてことになりかねません!
カーボンシャフトの特徴
カーボンシャフトは
プラスチックと金属製のシャフトの中間
にあたるシャフトです。
プラスチックの物に比べると
耐久力はぐーんと上がります。
かといって
金属製のシャフト程飛びには影響が出ませんが
多少なりとも影響はあります。
★シャフト選びのポイント★
どこに重きを置くかによって
素材を選ぶようにしてください!
個人的には
プラスチックと金属製の中間にあたる
カーボンがオススメです!
プラスチックより頑丈なうえ
金属性よりも費用や重さを抑えることができます。
また、初心者の方はアウトボードが増えたり
ボードに弾かれることが多く
シャフトが折れる機会も増えてしまう為
カーボンのデビューをおススメします!
まとめ
フライトとシャフトについては
理解してもらえましたでしょうか?
フライトの大きさやシャフトの長さ
素材によって同じバレルを使用しても
飛び方は無数に変えることができます!
また
「狙ったところに飛ばない!」
「飛びが汚く、バタついてしまう!」
といった人には現在のセッティング自体
が合っていない可能性があります。
このタイミングに
フライトやシャフトなどからでも
セッティングを見直してみてはいかがでしょうか!?
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