こんにちは!!
管理人のREOTOです。
今日は、ダーツにおけるイップスに
ついて紹介していこうと思います。
実は筆者の私もこのイップスには大いに
苦しめられました。
皆さんはイップスをご存じですか!?
うまいことダーツが飛ばない…
うまくリリースことができない…
急にアウトボードが増えた…
このような症状に悩まされている場合
もしかしたらイップスになって
しまっているかも!?
上記の症状に当てはまる方や
イップスが発症している方に向けて
イップスがどのようなものなのかを紹介
していこうと思います。
イップスって何者??
イップスとは
集中すべき局面において極度に緊張し
そのために震えや硬直を起こすこと
と言われています。
一種の運動障害とも言われていますね!
※イップスは疾病ではなく、誰にでも
起こりえる可能性のあるものです。
ダーツだけに限らず、スポーツ全般に存在し
ており、野球で言うとあの有名な「イチロー選手」
も高校2年生~約8年間もの長い間
イップスに悩まされていたことを告白
されています。
このようなトップ選手などにでも
起こりえるのがイップスなのです。
ダーツにおけるイップスとは??
ダーツは他のスポーツに比べてイップスが
発症しやすい競技だと言われているのです。
ダーツは他の競技に比べ、わずか20グラム前後
の物を約2.5メートル先の41㎜のターゲット(ブル)
に狙って投げる繊細な競技であるのが要因
の1つであると考えられます。
そして、極度の緊張(無意識も含む)の場面
に脳が勝手に体にブレーキをかけてしまい
イメージ通りに動かない、飛ばないなどの
症状として出てきてしまうのです。
具体的な例でいうと
- テイクバックした腕が出せない。
- ダーツをグリップするも離せない。
- テイクバックができない。
などの症状が出てきます。
イップスを経験したプロダーツプレイヤー
で言うと山田勇樹選手、浅田清吾選手
などがyoutubeのチャンネル等で説明
されています。
イップスになってしまったら!?
イップスはある日突然やってきます!
私の場合は、いつも通り満喫で投げていると
うまく腕を出すことができず、リリースができなく
なってしまい、筐体の画面に「バシッ!!」
と投げつけてしまうという症状として
出てきました。(当時Aフラくらい)
このように
昨日まで絶好調な人でも突然
イップスになってしまいます。
そして、別人かのように
矢がボードまで飛ばせなくなったり
思うように投げられなくなってしまうのです…
むしろ、逆境を乗り越えたからこそ
トッププロのレベルへ到達
できたのかもしれませんよね!
イップスを発症すると、思うように
投げられないので必然スタッツや
レーティングを落としてしまいます。
しかし、無理に克服しようと焦って
しまってはいけません!!
思うように投げられず、フラストレーション
を溜めてしまい、ダーツが嫌いになってしまう
という最悪の結果になってしまうかも…
まとめ
イップスはこうしたら治るといった
解析などは残念ながら出ていません…
しかし、先ほど話題にも出したように
トッププロレベルの方の中にもイップス
に苦しめられた経歴を持っています。
それでもイップスを乗り越えて
ダーツのトッププロに君臨されていると
思うと少し勇気をもらえますよね!
皆さんも無理に投げ込んで解消する
のではなく、様々な方法を試行してイップス
と向き合ってみてはいかがでしょうか!?
私自身もイップスに悩まされていた
時期がありました。
ダーツでイップスに悩んでいる方は
「具多的にどうしたら克服できるの??」
と疑問を持つと思います。
私のイップスの克服ができた方法も
別記事にて紹介しているので興味を
がある方はぜひ目を通してみてください!!
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