管理人のダーツ歴
私は、大学生時代からダーツを始め、そこで周りでブルに入れまくる人を見て「すげー」「かっこいい」となり
「上手くなりたい!」という思いから気付けば週に6回程漫画喫茶に通っていました!(笑)
約2年ほど主に漫画喫茶のアミューズメントコーナーの投げ放題を利用しAフラに到達しました。(フェニックス)
現在はSA、プロ取得に向けて日々奮闘しております!!
この記事は初心者~中級者の人に向けて、ほぼ漫画喫茶(外投げ)のみで練習して「Aフラ」まで到達した練習方法をレーティング別に紹介していこうと思います!!
まずはじめに
ダーツ上達のための第一歩!?
ダーツの上達のためには、まず「投げ感」を掴むことだと思います。
細かく言えばたくさん気にするところはありますが、表現の仕方に個人差があるので、ざっくりと例を出すとこんな感じです。
- どこまで腕を引くのか?
- どこ目印にターゲットとするか?
- どこで離すのか?
「ダーツの矢を投げる」という一連の流れのタイミングをいかに早く体に
落とし込み、体現できるようになるかが上達のカギです!
そのためには、とにかくたくさん投げ込んでください!
はじめのうちの練習は質より量です!!
※ただし無理は禁物です。体が疲れているとき睡眠があまりとれていない時に無理をするとイップスの原因になりかねません。
目標設定について
そして、目標設定も大事になってきます。
これは継続していく、モチベーションの維持にも繋がってきます!
せっかく上手くなりたいと思うのであれば、やはりAフライトや、トッププレーヤーのようなSAフライトレベルまでに頑張っちゃいましょう!
中にはダーツをはじめて半年や3か月でAフラ到達!!やプロ資格取得!!
のような逸材も存在するようですが、そんな人たちでも実は短期間ですさまじい量の練習をこなされていたりします(笑)
N~ccc5フライトでやるべこと(意識すること)
(N1~CC5)
まずは、カウントアップをひたすら挑戦してください。
カウントアップを繰り返し行うことでブルの感覚や投げる感覚をつかんでいきましょう!
MYダーツについて
また、同時にここでMYダーツを持つことをオススメします。
理由は、満喫等のお店では貸し出し用のハウスダーツがありますが、フライト部分がガタガタになっていたり、状態がいいものとは言い難い場合が多いです。
それに比べMYダーツは同じコンディションで投げることができ、自分好みのセッティングもできる為、幅も広がります!
そして3投の再現性がぐー--んと上がるのでハットトリック等のアワードが取れる可能性がもぐー-ーんと上がるわけなんですね!
その為、MYダーツを持つことオススメします。
オススメのバレルをピックアップしてまとめてあるので
そちらも参考にしてもらえたらと思います!!
↓
『おすすめのバレル』
cc5フライト〜ccc7 フライトでやるべき事(意識すること)
この辺りにまでなってくると、投げる矢が狙っているところ周辺に何となく集まるようになってきたのではないかと思います。
カウントアップでは自己最高得点を目指し頑張りましょう。
cc5~ccc7での練習
ブルショットなどの練習も効果的ですが、初心者ではブルに入る数が少なく集中力がもたないことも考えられる為、カウントアップだけに集中した方がいいかと思います。
当時の私は(ccc6、7)はカウントアップで500を目標にして500越えるまで帰れまてんを勝手にやっていました(笑)
500を出すためには1本辺り約20.8必要になります。なので、実質BULLが1Rに1本ペースで入るくらいで、レーティングにするとB8〜B9レベルになります。
このように手が届きそうで届かないくらいの目標を設定するといいですね!
誰かと一緒に投げる!
同じような熱量を持って一緒に通える仲間を見つけると、ダーツ談話が出来たり、モチベーションを失わずに定期的に、集中して通えるようになります!
私の場合では、大学時代の後輩や友人と多いときは週3、4回ほど一緒投げに行っていました。
これは必須では無いですが、周りにダーツがはまりそうな人がいたらダーツの沼へ誘っちゃいましょう(笑)
B8フライト~A14フライト
ここではある程度狙ったり、グルーピング(投げた3投のまとまり)ができるようになってきます。
ここまで来たからにはAフライトまでいきたいですよね!
ゼロワンでは、あと数本のブルとクリケットではクリケットナンバーのトリプルが数回打てるだけでAフライトに届きます!
ここでは、レーティングの伸びがCフライトの時期より伸びが少なく感じる方が多いようですね。
ここで足踏みされる方が多く、残念ながら、挫折してダーツを離れてしまう方もこのBフライトの方が多くいるのも事実です…
私の周りでも5人程ダーツに伸びを感じられず、やめてしまいました。
こんな事を書いてる管理人もBフライトに約1年ほど滞在していました。(笑)
ダーツの成長のスピードには個人差がありますが、周りがどうであれ
自分にできることをやっていれば必ずレーティングも上昇していきます!
メンタルを強く持ってチャレンジしてください!!
B8フライト~A14フライトの練習(意識すること)
ここでもカウントアップで主な練習してください。
ただ今までとは違い、グルーピングをより意識してほしいです!
ブルや狙ったクリケットナンバーに入らなくてもいいので一投目と同じように投げることを意識していきます!
そうすることでハットトリックやスリーインザベッド(クリケットナンバーのトリプル3本)などが不思議とどんどん入るようになっていきます。
カウントアップでは622からAフライトレベルになるので余裕をもって650以上を目標に設定し最高得点を目指にしていきましょう!!
当時(BBB13)にやっていた練習を紹介していきます。
- カウントアップ600点を二回連続出すまでorブルの感覚が納得いくまで(約45分)
- 01の701をAフライトのPPD(25.95)で上がれるように意識して行う。(30分ほど)
- クリケットで各ナンバー20ラウンドをAフライトのMPR2.85以上を意識し納得いくまで投げ込む。(30分ほど)
- GM(グローバルマッチ)をひたすらに行うまたは、一緒に投げている人と休憩をはさみながら、メドレーの投げ込み(2時間~3時間)をひたすら繰り返していました。
家投げについて
そして、当時(Bフライトのレーティング時)にCフライト時と大きく違った点がありました。
練習に「家投げ」を追加したのです!
漫画喫茶は投げ放題で経済的には、とても通いやすい場所ではありますが
場所によってはMAX3時間までと上限が決められていたり、アミューズメントがメインの漫画喫茶ではビリヤード等と併設しているところが多くあります。
学生等のエンジョイ勢も多くいる為、静かに集中して投げるのが難しい場合があります。
漫画喫茶まで通う往復の時間や、違うセッティングや新たなイメージを試して少しだけでも投げたいという思いから「家投げ」も追加して練習を行いました。
働いている社会人は特に勤務の都合上ダーツにあまり時間をかけられない等の時間に関する問題や、ダーツを練習するのにあまりお金をかけられないけど練習はしたいなど
さまざまな問題はありますが、「家投げ」
でほぼ解決できると思います。
好きな時間や好きなタイミングで、練習を行うことでこれまでに比べ、格段にレベルアップし、外投げ(満喫)でも十分に実感できました。
家投げに使えるダーツボードもまとめたのでこちらも参考にしてみてください。
騒音問題やダーツボード、スタンドの配置などのスペース問題についても触れているのでぜひ!
↓
「オススメダーツボード」
まとめ
Aフライト到達を目標とするのであれば、漫画喫茶などの投げ放題のある場所で「外投げ」A&「家投げ」で練習するのが上達への最短距離かつ時間効率もベストだと思います。
個人的には特に家投げを行うことでダーツの基礎の底上げになり、レーティングも上昇しました。
ダーツスキルを上げるためには、やはり投げる機会や触れる機会をたくさん作れた方が上達のスピードアップになるではないかと思います
そして、外投げと家投げを併用することで、どれだけ上達につながるかをぜひ実感していただきたいです!
※個人差はありますが、試してみる価値は十分あると思います!
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